高級時計に全くといってよいほど興味がない。
一点豪華主義みたいなのが好きではないのと、
自分の器では不釣り合いなのを自覚しているからだ。
ただ、ファッションの一部としては
自分を表現する大事なが役割を持っているので
記録の意味も込めて今欲しい時計を書き綴っておきたい。
HAMILTON/カーキ アビエーション PILOT PIONEER MECHANICAL
ミリタリーウォッチが特に好きなのでハミルトンは欠かせない。
この時計は、1973年に英国空軍のために製造されたヴィンテージの復刻。
時計に関する知識が乏しい身としては、今回の復刻はかなりありがたい。
もう2〜3万安かったら間違いなく買ってたな。
Lip/Mach 2000 スクエア
20代の時、3色カラーのクロノグラフをつけていて、
その頃からシンプルなこの形も気になっていた。
残念ながら廃盤のようなので、探すのは少し難しそうだが、
もし出会う機会があれば手に入れたい時計だ。
Bell & Ross/Vintage 123
正直、Bell & Rossというブランドにまったく興味はない。
ただ、このデザインはクラシックな中にも個性が光る逸品だ。
文字板の数字表記は小さい方が断然カッコいい。
SEIKO/サードダイバー
この時計は、欲しい理由が他とは少し違う。
欲しいのは、1982年製。そう、ボクが生まれた年の時計だ。
正直、裏蓋の品番表記の刻印だけなのだが、
せっかく手に入れるなら、これくらいのこだわりはあって良いと思う。
結構探してるんだけど、82年製はこれまで見たことがない。
Carzo & Lieutier/SAINT LUXEUIL QUARTZ FLATCASE
最後はコレ。
モーターサイクルの要素を入れ込んだフランスのブランド。
もうね、カッコ良すぎでしょ!?
プライスも€280ということなので、約35,000円くらい。
たった一つだけ気になる点があるとすれば、
ケースが42.5mmと少し大きいところかな。
体格に似合わず手首が細い身としては、もう一回り小さければ最高の時計。
ということで、欲しい時計はいっぱいあるのだが
今の時点で「これがベスト」というところまでは達してない。
中途半端な気持ちで高い買い物はしたくないので、
一生付き合える時計を見つける旅は、もう少し続きそうだ。