健康な身体を失い、
未曾有の大きな地震を体験し、
世界的な感染症の時代を生きている中で、
40歳を目前になんとなく今後の暮らし方みたいなものが見えてきた。
ファッションディレクターの赤峰幸生氏。
70歳を超える彼の生き方・考え方は、ボクの理想に近い。
自分なりのものさしを持ち、流行ではなくクラシックに生きる。
“楷書体な生き方”
緑を愛で、自然の中に自分を置き、旬を楽しむ。
衣・食・住のすべてが同じ価値観で繋がっていて、
偏りがなく、常に等身大。
所作や言葉遣い、すべての立ち居振る舞いが
“自分”というブランドを作っていくんだよな。
理想とする環境は整ってきたので、
少しずつだが暮らし方をシフトしていこうと思う。