前から行ってみたかったところに
家族を道連れにすることにした。
(※行った後の感想から、こういう表現になる)
せっかくならピクニック気分でと、
自分の弁当箱に好きな具材を詰め込んで出発。
八代にある『くまモンポート八代』。
現在は、熊本県民のみ/事前予約なしで入場できる。
コロナの影響もあり、検温・消毒・記名を入口で済ませて入場。
入った瞬間、嫌な予感が。。。
子どもたちの顔が・・・
日本庭園的な作りの一角に・・・
いる。。。
気持ちの準備ができてないので
遠目で見つつ、ひとまず腹ごしらえ。
テントを張るのはさすがにまずそうだったので、
シートを広げていただきます。
ゆでたまご用に塩まで準備して抜かりのない嫁・・・
全員分のカトラリーを忘れるwww
うずらのたまごを突き刺しといてよかった。
いざ本丸へ。
ここまでくると、どう処理していいのかわからん。
「くまモン前集合!」
前から見るより横から見る方が恐ろしい。
THE シンメトリー。
全体を入れると、被写体の顔がもはや認識できない・・・汗。
初めて訪れたが、完全にクルーズ船で入港した、
外国人観光客へのパフォーマンス的なスポットなのだろう。
地元に限らず、集客を目的としているのであれば、
子どもたちが楽しめるくまモンの遊具を作ったり、
テントを張って長時間くつろげるようなPRをしたりと
もう少しアイデアが出せるはずだ。
熊本市内の中心市街地もそうだが、
インバウンドを中心に目先の流行り物を追った結果、
地元らしさのようなものがどんどん失われていき、
今回のコロナのような事態が起こると
そのターゲットさえ失ってしまう。
いろいろ考えさせられた1日だったな。