朝起きると、エグいくらいの暑さ。
明日は天気も悪くなりそうだったので、
ドライブがてら出かけることに。
七城にある鴨川湖畔公園。
着くやいなや、ゴソゴソと慌ただしい嫁。
振り返ると、ほぼ不審者がいた。
紫外線対策に余念がないようだ。
浅い川の隣に大きな遊具。
駐車場も結構あるし、初めて行ったが
これからの季節は穴場かもな^^
マジで転げる2秒前。
半袖短パンのゴリゴリ戦闘モード。
知らない間に遊具の使い方も上手になっている。
慎重派な息子と、破天荒な娘。
実は今回、ちょっとした事件があった。
何がきっかけかはわからないが、
年が近い男の子から小突かれたり、
大声で怒鳴られたり。
子ども同士のケンカにどこまで親が首を突っ込むべきか・・・
とりあえず、
母親からは、暴力に暴力で返すのではなく、しっかり言葉で返すこと。
父親からは、無駄な争いはせず、堂々と逃げることを伝える。
とはいえ、あまりにも度がすぎる感じだったので
相手の子に一言だけ伝える。
初めてコワモテが役に立った気がしたwww
しばらくして、その子がつかつかと息子のところへ。
「さっきはゴメン」と素直に謝っている。
すかさず息子に仲直りの握手するように伝えた。
我が子ではないその子の行動や言動を見ていて、
自己表現が少し下手なのではと感じていた。
それまで笑顔のなかった彼も、仲直りの握手をきっかけに
しばらくの間、笑顔で一緒に遊ぶ。
本当は初めからそうしたかったのではなかろうか?
愛情のかけ方は、それぞれの家庭によって異なるが、
子ども自身が世の中で生きていく上で必要な
最低限のスキルやコミュニケーション力を教えることは、
やはり親の最低限の責任だと思う。
日に日に成長していく息子。
息子とは違うルートで進む娘。
いろんな意味で娘の方が心配なのだが・・・
間違いなく、世を渡る術は彼女の方が一枚上手のようだ。
親を見て、子は育つ。
子を見て、親も育つ。
父親として、6歳児。
まだまだ成長が足りんな。