以前も紹介した、
日本料理はらぐちさんの月に一度のお弁当の日。
2016年の熊本地震後にスタートされて5年、
昨日、そのお弁当の日がファイナルを迎えた。
さくらを使ったご飯のせいだろうか、
フタを開けた瞬間、驚くほど『春』の香り。
コロナ禍で、外出も憚られる中、
彩り豊かな春のお弁当は、楽しい花見をしているような
ワクワクした気分にさせてくれた。
ファイナルということもあってか、
とにかく品数が多い。
そして、どれもやさしく丁寧に味付けされていて、
口に運ぶたび、うんうんと頷いてしまう。
フタの裏面に毎回挟み込まれていた、
娘さんが描かれた絵。
来月から見れなくなると思うと少し残念だ。
感動した。
いろいろお話を聞かせていただいてただけに、
食べながらちょっと涙腺ヤバかったな。
(※歳を重ねるごとに涙腺の緩み具合がヤバい)
はらぐちさん、5年間本当にお疲れ様でした。
サヨナラは、言いません。
また、新しい形でお会いできる日を楽しみにしています^^