先日、完全な不注意でお気に入りのグラスを割ってしまった息子。
起こってしまったことは変わらないので、ダラダラと引きずることはないのだが、
物を粗末に扱ったり、大事にすることを怠った場合はしこたま怒るようにしている。
割れないもの、壊れないものを買い与えるのは簡単だ。
でも、そこに“気づき”や“成長”はない。
ガラスは割れるし、モノは壊れる。
包丁は切れる、火は熱い。
そういう当たり前の感覚を養っていくのも親の務めだと思う。
メルカリで購入した、ピエール・カルダンのグラス。
自分が好きな色を選ばせて、マイグラスにした。
今度は大事に使えよ!