古いものを買えば、
それなりにメンテナンスやリペアが必要になるのは当たり前のこと。
性能や安全性が現行品より明らかに劣ることも
承知の上でなければ、絶対に手を出してはいけない。
先日買ったヴィンテージのヘルメット。
細かなところを見ていたら、結構リペアが必要な箇所が出てきた。
被った瞬間に判明した、シェルと発泡スチロールの「剥がれ」
そもそも固定されてないので、このままではかぶれないこと確定。
次に、このアゴ紐。
結構短くカットされている上に、ベルトの滑りが悪すぎて全然締まらない。
内装自体は被れなくはないが、せっかくリペアに出すので布地の張り替えも決定。
ついでに、本体と顎の部分の継ぎ目に貼られたテープが剥がれかけているので
新しいテープへの交換もお願いした。
リペア は、兵庫のSPEED ADDICTさん。
前回頼んだ時も丁寧な対応だったし、作業期間も短いので今回も依頼することに。
現品を見てから見積もりということで、先に送ってたのだが・・・
「アゴの部分にまったく生地が付いてませんけど、どうしましょう?」との連絡。
フルフェイスは初めてだったので気づかなかったが、
ここ、何か張ってあったのねwww
結局、
・内装フルリペア(内張+トップパッド+イヤーパッド)
・イヤーパッド厚さ増し(20mm→25mm)
・ストラップ全交換(本革)
・継ぎ目テープ交換
・送料(片道分)
気づけば、ヘルメット代よりリペア代の方が高くなってますやん。。。
まぁ、こういうメンテナンスで愛着って増すものです。
バイクブームもあってか、少し時間がかかるとのこと。
ヘルメットが戻ってくる前に、
片側のステッカーとバイザーでも探しとくかな^^