新品の商品をほとんど買わなくなってどれくらい経つだろう。
40歳にもなって、いろんな良いモノにも触れてこれたから
セレクトショップに行かなくても
目利きである程度カヴァーができる気がしてきた。
そもそも、既製品では満足できなくなってきている自分もいたりして。。。笑
先日購入した、「Havep」というブランドのワークジャケット。
古着市場も高騰していて、前から欲しかったブッチャーコートも爆上がりしている。
そんな中、知らないブランドではあるものの3,000円で買えたのは嬉しい限り^^
ただ、色落ちがかなり微妙・・・
ある程度古着だから仕方はないのだが、
妙な位置で折り曲がった襟の折り目が
「色落ち」というより「色褪せ」でなんか汚らしい感じ。
ということで、
休みの時間を使って、「染め直し」に初チャレンジ!
料理でもこんな塩の量使ったことないぞwww
40℃くらいのお湯を12リットル用意。
今回使うのは、「DYLONプレミアムダイ」のブラック。
今回は、ジャケットが500gちょっとだったので
1リットルのお湯にダイロンを2袋使用。
塩を混ぜた12リットルと合流させる。
YouTubeで見てた通り、黒というより濃紺なイメージ。
いよいよ、ジャケットの投入。
もう後には引けないので、若干ビビり気味www
あとは、揉み込むのみ。
ムラにならないように最初の20分くらいは念入りに。
あとは60分ほどつけ置きしながら、
15分おきに揉み込む作業。
両手とも手袋をつけてたので、カメラは娘がパシャリ^^
頃合いがわからないので
少し長めにつけたあとはすすぎの作業。
これが地味に大変。
流しても流しても服から色のついた水が出てくる(汗)。
(※ちなみに、水自体は害はないようなので、そのまま流してます)
10分ほど続けると、ようやく透明に。
あとは、洗濯機に入れて最後のすすぎと脱水〜陰干したら
ようやく染め直し完成。
写真だとわかりづらいが、綺麗に染まりました^^
コットンだった部分が染まるので、
白だった縫い糸もネイビー(黒)に。
ステッチはおそらくナイロン素材だったせいか
ネイビーのまま染まらず。
実は、1回目やったときは、
染め直し〜カラーストップの作業までノンストップでした後、
乾かさずに洗濯〜乾燥までやっちゃって、見事に失敗。
今回はキレイに色が染まったので、
今度カラーストップの作業はしようかな。
結構手間ではあるけど、
洋服も生き返るし、今まで以上に愛着が湧く。
染めを覚えたら、
また洋服の楽しみ方が増えてしまうなぁ〜。
次は、明るい色にチャレンジしてみよう^^