家族のコト

限りあるから美しい

コロナ以降、

なかなか面会もできずに

脚が遠のいていた祖母の施設。

年末の挨拶に父が行くというので

子どもたちを連れて同席させてもらった。

前回までは、ガラス越しの筆談だったようだが

今回は祖母が過ごす部屋まで通してもらえた。

緊張気味の娘。

手には、曾祖母のために今朝一生懸命描いた絵。

無事渡せて良かった^ ^

耳が遠く、なかなか会話もままならないため

ホワイトボードに書いて会話を交わす。

来年の2月で103歳となる自慢のばあちゃん。

できることは少ないけど、

ちょこちょこ元気な家族の姿を

見せてあげたいと思う。

人生というのは、長いようで短い。

明日よりも今日、

今日よりも今をどう悔いなく生きるか。

1秒たりとも無駄にしてはいかんのだと

改めて感じさせられた貴重な時間だった。

今夜はブギー・バック前のページ

28足の相棒たち次のページ

関連記事

  1. 家族のコト

    vol.191 家族時間

    午前中の少しの晴れ間に、二人の子どもと庭で遊ぶ。…

  2. 家族のコト

    勉強代

    息子の受講料、家族4人の観戦料と思えば3,8…

  3. 家族のコト

    vol.1024 お世話になりました。

    5歳の娘、この度ようやくキッズトイレ卒業。大変お世話…

  4. 家族のコト

    vol.971 お調子ムスメ

    仕事から帰ると、母親から呼び止められる。4歳…

  5. 家族のコト

    vol.425 画伯、爆誕。

    今日、帰宅すると息子が「サッカー」と「絵」に興味があるとの話…

  6. 家族のコト

    身の丈を知る

    今日は、朝から息子が通うサッカーチームの対外試合。U-10と…

  1. 家族のコト

    vol.1018 行きたくないから、行きたいへ。
  2. 好きなコト

    vol.080 バナナなリーフの器を買う。
  3. 家族のコト

    vol.526 レインボーなマスを釣る
  4. 服のコト

    一人の夜
  5. ひと言、物申す

    アレクサ、ちゃんと聞いて。
PAGE TOP