コロナ以降、
なかなか面会もできずに
脚が遠のいていた祖母の施設。
年末の挨拶に父が行くというので
子どもたちを連れて同席させてもらった。
前回までは、ガラス越しの筆談だったようだが
今回は祖母が過ごす部屋まで通してもらえた。
緊張気味の娘。
手には、曾祖母のために今朝一生懸命描いた絵。
無事渡せて良かった^ ^
耳が遠く、なかなか会話もままならないため
ホワイトボードに書いて会話を交わす。
来年の2月で103歳となる自慢のばあちゃん。
できることは少ないけど、
ちょこちょこ元気な家族の姿を
見せてあげたいと思う。
人生というのは、長いようで短い。
明日よりも今日、
今日よりも今をどう悔いなく生きるか。
1秒たりとも無駄にしてはいかんのだと
改めて感じさせられた貴重な時間だった。