共感してもらわなくてもいい、
自分の中だけの仕事のこだわりがいくつかあって、
その一つが「コンペの向かい方」だ。
・企画書は自分でつくる
・出力/製本も自分で行う
・プレゼンを人に任せない
組織を強くするという点では、
人に任せるべきだし、
共有した方がよいのはわかっている。
ただ、このやり方はあくまで
“今現在“、“ボクの中”での戦い方であり、
万人がやって成功するものではないと思う。
企画書の出力や製本なんて、
正直、自分がやっても他人がやっても一緒だ。
でも違うんだよ、
そこにかける想いや熱量が。
企画書を綴じるホッチキスに、
中綴じのページを折り込むその手に魂をこめる。
頭を抱え、嗚咽を堪え、無い知恵を絞って
やっとこさで産み落としたアイデアは、
採択されるまで一片の曇りも入れたくない。
上手くいかなかった時に
誰かのせい、何かのせいにしないために。
最初から最後まで
責任を己で背負うために。
5連覇をかけた行政コンペ。
提出した後で気づいた・・・
両手の人差し指の同じところを紙で切っていたようだ。
多分テンション上がりすぎてて
切ったことにも気づいてなかったわ。
本日、無事プレゼンも終わり
あとは吉報を待つのみ。
良き新年度が迎えられますように!