20代の半ば、
彼女にフラれたあたりから
当時通っていたセレクトショップのスタッフさんが開催していた
クラブのイベントに顔を出すようになった。
メロコア・ハードコア〜R&B・HIPHOPなどを聴き
SOULとFUNKに目覚めた頃だ。
クラブでかかるハウスミュージックは、
そのどれとも違い、新たな刺激になったのを覚えている。
あそこまで爆音で踊り狂う文化もそれまでは未経験だったしね。
そんなクラブ童貞なボクの心を打ち抜いたのがこの曲だ。
チャカ・カーンのカヴァー。
深い時間、盛り上がりがいい感じの流れるこのイントロで
フロアの騒ぎっぷりは最高潮になってたな。
クラブ・・・さすがにここ10年くらいは行けてないけど、
爆音に囲まれる時間、久しぶりに行ってみたいな。