ゴールデンウィークの後半戦突入前夜、
大学時代のサークルの同期で集まろうという話になった。
最後に会ったのは、
震災後のコロナ前だったはずだから
約4〜5年ぶりといったところだろうか。
やったこともない幹事を任せられたので、
迷わずサークルの先輩が営む
「肥後路」さんへ予約を入れた。
忖度抜きで、何を食っても美味いオススメの店だ。
大学時代から数えれば、
今年で25年の付き合いになる。
10代の破天荒な時代を振り返り、
酒と共にバカ話ができることの幸せ。
歳を重ね、親になったからわかることもある。
酒は、
どれだけ飲めるかを自慢するものではなく、
楽しい宴を
より心地の良い空間にさせてくれたり
踏み出せないちょっとの勇気を
与えてくれるものであってほしい。
世間的には、
43歳はえー歳のおっさんとおばさん。
でも、このメンバーで集まると
違和感なく、あの頃に戻れてしまう。
ただ、一つ。
夜中1時を過ぎて食べる
ラーメンの胃もたれ感を除いては・・・
翌日、
震災の年を除き、22年続けている後輩の墓参りへ。
ケンタロウ、
君のおかげで皆んなが健やかに過ごせているよ。
また来年、顔見せに行きます。