ひと言、物申す

OMONPAKCAL



仕事でも、プライベートでも

「慮る」という言葉が

頭と身体の芯の部分に常にあって、

自分の発する言動や、

行動の一つ一つにその言葉が見合うかどうかの

フィルターはかけているつもりだ。


コピーの勉強をしていたときに教わった

虫の目、鳥の目、魚の目にも通じるところがあるかもしれない。

いろんな立場の人がいて、

同じ場所にいても違う環境があって。


全ての人が同じ感覚で物事を見ているわけではない。


だからこそ、

今そこで言う必要があることか、

言った後に誰かを傷つけたりはしないだろうか。

嫌な思いをしている人はいないだろうか。


けっして自分の意見を言うなというわけではない。

言った先に起こりうる事象にまで責任を持てよって話。


匿名で無責任に言葉を投げれるようになったことが

果たして豊かな世界につながるのだろうか?


オッサンと言われようが

老害と言われようが、

相手のことを思いやれない人と

長いお付き合いはできない。



そろそろ、

人間関係の断捨離も必要かもな。




手書きの強さ前のページ

不釣り合い次のページ

関連記事

  1. ひと言、物申す

    地域住民とプランナー

    役不足なのは十分わかっているが、ふるさとにできる熊本市初の義…

  2. ひと言、物申す

    vol.313 歯痒いねぇ。

    ここ最近、“プロ”の仕事を間近で見る機会が多かったおかげで、…

  3. ひと言、物申す

    vol.561 そこに愛は、あるんか?

    以前も書いたことがあるが、モノを選ぶ基準は、「永く大事に使え…

  4. ひと言、物申す

    その悔しさは、結果で返せ。

    昔から、図工だけは得意で通知表で5以外はとった記憶がない。…

  5. ひと言、物申す

    vol.929 お客様は、何様ですか?

    自戒の念も込めて、記しておく。何事にもサービスを提供する側と…

  6. ひと言、物申す

    思ってたんと、違う。

    数年ぶりに我が家の食卓に並んだ、今が旬の『秋刀魚』。…

  1. 音楽のコト

    vol.351 Beautiful
  2. 家族のコト

    VOL.173 そりゃ、帰るだろ。
  3. 家族のコト

    娘よ、お前もか。
  4. 好きなコト

    洋服じゃないよ、カッパだよ。
  5. 好きなコト

    子どもの挑戦と、大人の悪ふざけ。
PAGE TOP