好きなコト

第三章、始めます。

2004年に入社し、

営業として9年、プランナーとして12年目。


時代と共に、メディアの在り方も大きく変わった。

入社した当時は、マスが全盛期で

営業といえば、売り上げを上げるために

ガムシャラに枠を売るほかなかった。


体調を崩して基礎疾患持ちとなり、

営業としての現役続行は難しいと退社を申し出たが、

企画部門を立ち上げるから

残るか辞めるかは自分で決めろ。

ただし、残っても何をやるかは自分で探せ。

当時の社長からそう言われ

結局会社に残ることを決めた。

これが、ボクのプランナー人生のスタートだ。


試行錯誤しながら数年が経ち、

企画書を書くにも、プレゼンをするにも

言葉が大事だと気づき、

分厚い稟議書を書いて幹部にプレゼンを行った。

半年間、毎週土曜日、福岡でみっちりとコピーについて学ぶ。

宣伝会議のコピーライター養成講座が

ボクの人生を大きく変えた。

言葉とは、

人を幸せにも不幸にもできる素敵で怖いものだ。


広告はあくまで手段であり、目的ではない。

クライアントの課題を探し、

掲げた目標と期限に対して最適なプランを考える。


メディアを売るのではなく、

目的達成のための手段としてメディアを選ぶ。

だからこそ、個人の主観でその引き出しに

開けやすい、開けにくいがあってはいけない。

必要な引き出しから、最適な手段を当たり前に選び出すだけ。

一つで足らなければ、たくさんの引き出しの中から

複数の手段を組み合わせればいい。


WEB広告の出現によって

広告の結果が明確な数値で表される時代だ。

曖昧な回答は、最終的に己れの信頼を損ねる。

良いものは良い、悪いものは悪い。


これから企業に必要なのは、

是々非々でモノを言いつつ、しっかりと横を走る

おせっかいな広告マンだと思う。


クリエイティブに所属しながら

バリバリにフロント業務をこなしていたのだが、

そのせいで、営業の必要性について疑問を感じてきた。


いずれこの垣根はなくなるだろう。

広告マン総ディレクター時代。




だからこそ、

営業もクリエイティブも経験した

この20年が会社に活かせるような気がして

今月に入り、営業部への復帰を申し出る。


疲弊した広告業界で

ボク以上にギラギラしたヤツが他にいるだろうか?



やることはこれまでと変わらない。

真摯に、愚直に。


ボクのアドマン人生、第三章のスタートだ。

ワクワクしかねぇぜ。




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