その他

vol.125 馴染みの味


親に感謝してることの一つに「味覚」がある。

何を食べても美味しいという、いわゆる「バカ舌」も幸せなことではある。

しかし、親になって改めて

“素材の味”や、“旬の美味しさ”を舌に記憶させることは、

しつけと同じくらい大事なことだと思うようになった。

家を出て、それまで気にしてなかった馴染みの味があることに気づく。

それが最も出たのが「醤油」。

普段、どこにでもある市販品を買ってもどうも違和感があり

母親に尋ねてみると、一部のスーパーでしか取り扱いがないものだった。

高価なものではなく、あくまで馴染みがあるかどうか。

子どもの味覚とは、親が育てるものなんだな。

それにしても・・・何をもって「上級」なのかが気になるわ。




vol.124 おパパごと。前のページ

vol.126 父親になったら、息子と一番にやりたいこと。次のページ

関連記事

  1. その他

    vol.702 アフリカかよ。

    雲ひとつない、秋の夕暮れ。絵を描くのが好きな息子も、…

  2. その他

    vol.013 清く正しい糖尿病患者

    胸を張って、声を大にして言おう。吾輩は、糖尿病患者である。た…

  3. その他

    vol.543 輝く未来へ

    帰宅すると、ボク宛の郵便物が一つ。どうせしょーもないDMだろ…

  4. その他

    vol.606 みんなちがって、みんないい。

    多様性の時代。乙武さんや一ノ瀬メイ選手が言っていたように、パ…

  5. その他

    告白・・・します。

    40年生きてきて、ジブリ映画を一本も観たことがありません。…

  6. その他

    vol.873 X or Y

    不可能なものなどないって言ったから、5月18日はYO…

2020年4月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930  

最近の記事

カテゴリー

  1. ひと言、物申す

    vol.050 Say no to spec
  2. 食べるコト

    プロの仕事
  3. DAD COOK

    vol.122 DAD COOK 〜カレストローネを拵えてみた〜
  4. 好きなコト

    vol.949 目に余るめがねたち
  5. くだらないけど、マジメな話

    vol.615 聴く姿勢
PAGE TOP