1年ほど前から、テレビの接触頻度がどんどん低くなっていて、
ドラマもほとんど観ることがなくなったのだが、
唯一、日曜の21時枠だけは継続して観ている気がする。
7年ぶりの『半沢直樹』。
先日、放送された第4話も、期待通りの痛快さで
時間を忘れて楽しむことができた。
その劇中、主人公(半沢直樹)のセリフに胸を打たれる。
・正しいことを正しいと言えること。
・組織の常識と世間の常識が一致していること。
・ひたむきで誠実に働いた者がきちんと評価されること。
うん、ぐうの音も出ない。
自身の信念、潮流を読むチカラ、チームのメンバーへの配慮。
全てのサラリーマンに言えることではないだろうか?
鳥の目、虫の目、魚の目。
浮き足立たず、調子に乗らず、しっかりと地に足をつけて、
毎日を生きなければと身の引き締まる思いがした。