今朝の朝刊に掲載されていた記事。
ボクが通っていた母校の義務教育学校化に少しだけ進展があったようだ。
母校の現在の全校生徒は48人。一年生の息子の学級は8人。
田舎で和気藹々、伸び伸びと育つのも悪くない。
でも、競争原理が生まれない環境ってどうなんだろう?
統廃合の場合、その理由のほとんどは“過疎で人が少ないから”だろう。
ただ、以前行われた説明会で、義務教育学校についての概要を聞いたとき、
単に人が少ないから統合するのではなく、
子どもにとって、今よりも良い“環境”がつくれると素直に思った。
色々と課題は出てくるとは思うが、
義務教育学校を反対する理由にはならなかった。
実現すれば、熊本県内では3校目。
熊本市内では初めてとなる。
何事もトップバッターっていいよね。
とはいえ、早くてもできるのは5年以上先。
もちろん、母校がなくなることが悲しくないわけではないが
それよりも、これから同じ地域で暮らす小さい子どもたちが
楽しい学校生活がおくれる環境をつくるほうが大事だ。
もし廃校になったら、
再生活用のプロジェクトとかできるといいな。
色々考えると、ワクワクしかしない。