昔から、雑誌を読み物としてではなく、
ページのデザインや見た時のレイアウトの心地よさで
買うことが多かったように思う。
「このページが欲しい!」で買うみたいな。
広告業界に入ってからもその慣習は続いていて、
雑誌の表紙はもちろんだが
屋外広告や商品パッケージ、建築物の造形などなど
目に入るものすべてが広告物として
気になるようになっている。
先ほど、自販機で見つけたコレ。
レモンスカッシュの爽やかな感じと
フォントの具合が完全にツボって
気がついたらボタンを押していたwww
消費行動を促すデザインってこういうことなんだよなぁ〜。
最近は、デザインよりも短くて鋭いキャッチコピーや
そのコピーの最大限に活かすフォントの方に興味が出ている。
少し前に訪れた、和田誠展の影響が大きいかも。
同じ商品を、広告のチカラでどう消費者(ターゲット)に届けるか。
経験値からくる固定概念に捉われないようにしないとな。
『Stay Hungry,Stay Foolish.』
まさにその通りだ。