年齢・性別を問わず
自分の中で尊敬できる人の共通点がある。
それが、“チャーミング”。
どれだけ勉強ができても、どれだけカッコつけても、
このチャーミングさだけは、
その人が持っている人間性からくることが多いので
真似しようと思っても、簡単にできるものではない。
実際に、その人たちは普通に過ごしているだけなので
それがまた、憎たらしかったりするのだけれど・・・笑
そんなチャーミングさを兼ね備えた、
エディターの福永あずささんから、
ことばが主役の展示会とやるとの連絡を受け
前夜祭に参加させていただいた。
【ことばの展示「キキキ」@玉名HIKE】
入ってすぐに天井から吊るされた
このことばに背中を押されるというよりは
腰の上あたりを思いっきり足の裏で蹴られるような
感覚に襲われる。。。
そう、グチグチ言ってるヒマがあるなら
始めてしまえば良いのだ。
(※ここ最近の自分の情けなさに気づかされた一言)
熊本県内外を問わず、
前夜祭に参加されたクリエイターさんの豪華さよ!
乾杯の挨拶をする小山田さんを見る
緊張した面持ちの福永さんがボクにとっては新鮮に写った^^
イベント前日にもかかわらず、
「設営が全然間に合ってないんです」とおっしゃっていた理由が会場に入ってすぐにわかる。
個人の、それもアーティストではない、
編集者の展示会とは思えないほどのこだわりとクオリティー。
写真でも、デザインでもなく、
ことばで空間をつくることの凄さを、
一つ一つの展示で感じることができた。
なので、展示の写真は載せないことにする。
是非、実際の目で見て体感してほしい。
手にとって、その魂とぬくもりを感じてほしい。
そんな素敵なイベントだ。
締めは、コピーライターの大先輩でもある武田さん。
ことばで、その広告で
届けた先の人の心を動かし、行動を喚起する。
そこに心があるか、愛があるか。
そんなことを考えながら仕事をしている人たちと
これからも一緒に広告をつくっていきたいなと
改めて感じることができた素敵な夜だった。
こっそり、サインもらっちゃったもんね^^
まだ全部は読めてないんだけど、
なんだろうなぁ、この端々に滲み出る情緒的な表現は。
素晴らしい!そして、悔しい!分けてほしいwww
大好きな仲畑さんや眞木さんのコピーもそうなんだけど、
プロのクリエイターがつくっているのに
めちゃくちゃ日常との距離が近いんだよなぁ〜。
そこが、本当の意味でのプロの仕事ってことだと思う。
前夜祭は、ゆっくり展示が見れなかったので
会期中にもう一回遊びに行こうっと!
▼展示
4.29(土)〜5.7(日)
ことばの展示「キキキ」
&週末限定マルシェ「キキキ市」
▼内容
>ことばの企画展
>文庫本「キキキ」販売
>物販
>マルシェ(SUMI、HIKE、ricca、bakeshop hayashi) ※4/30、5/6〜7のみ
一つのことばが、一つの出会いを呼んでくる。
まさに「一語一会」。
お後がよろしいようで。