今日は、朝から息子が通うサッカーチームの対外試合。
U-10ということで対象は小学3年生と4年生。
3年生の息子にとっては、
初めての対外練習試合だ。
他の3チームはすべて4年生だったようで、
体の大きさも、サッカーのスキルも
素人が見ても圧倒的に差があった。
15分ゲーム×全6試合のうち、
息子は4試合に出場。
我が子ということを抜いてみても、
チームの中で一番走っていたし、
勝ちたいという気持ちが伝わってきた。
結果は、全敗。
自チームの得点は、1点だけ。
最後の試合が終わった後、
息子は人目も憚らず、号泣した。
接触プレーがあった痛みを堪えていたようだったが、
試合中はそんな素振りも見せず
終わった瞬間に、堰を切ったように崩れた。
狭い世界では、少しの努力で一番になれる。
過疎が進む田舎で調子に乗っていた裸の大将が、
現実を思い知った一日だったのかもしれない。
さぁ、勝負はここから。
悔しさをバネに、ここから這い上がれ。