「バーバリアン」という
ラガーシャツが有名なブランドがあって、
10〜20代前半くらいの頃、好んで良く着ていたのだが
昨年久しぶりにオークションサイトで買ってみると
当時と比べて着丈は変わらないのに
肩幅と身幅が狭く、腕周りも細くなった印象。
歯に衣着せずに言えば、鬼ダサくなった。
長袖のラガーシャツってだけでオッサン臭いのに、
やたらとタイトになってるもんだから
どーもこーもフォローがきかない・・・
売ろうかとも考えたが、二束三文にしかならんだろうと
行きつけのリフォーム屋さんにお願いして
半袖にぶった斬ってもらった。
着丈に合わせて、少し長めの袖丈に設定。
袖口についていたタグも
半袖の既製品と同じ位置に移植。
ヘビーオンスな半袖という、
唯一無二なラガーシャツが爆誕。
袖のカットとタグの移植で
かかった費用は2,530円。
満足度を考えれば、全然安い。
着なくなったモノを手放すのも悪くないが、
こうやって無二なモノに生き返らせるのも楽しいな。
そろそろ、本気でミシンが欲しくなっている
42歳の初夏なのでした。