仕事でも、プライベートでも
「慮る」という言葉が
頭と身体の芯の部分に常にあって、
自分の発する言動や、
行動の一つ一つにその言葉が見合うかどうかの
フィルターはかけているつもりだ。
コピーの勉強をしていたときに教わった
虫の目、鳥の目、魚の目にも通じるところがあるかもしれない。
いろんな立場の人がいて、
同じ場所にいても違う環境があって。
全ての人が同じ感覚で物事を見ているわけではない。
だからこそ、
今そこで言う必要があることか、
言った後に誰かを傷つけたりはしないだろうか。
嫌な思いをしている人はいないだろうか。
けっして自分の意見を言うなというわけではない。
言った先に起こりうる事象にまで責任を持てよって話。
匿名で無責任に言葉を投げれるようになったことが
果たして豊かな世界につながるのだろうか?
オッサンと言われようが
老害と言われようが、
相手のことを思いやれない人と
長いお付き合いはできない。
そろそろ、
人間関係の断捨離も必要かもな。