vol.015　ロールなキャベツを拵える

料理も作れん男はつまらん。

ただ、“イクメン”という言葉はとにかくキライだ。

そもそも、子育ては母親がするものではないし、

ちょっと育児をしている風な父親を褒めるくらいなら

普段から頑張っている母親をもっと称賛すべきである。

今日は、嫁が友達との飲み会ということで、

5歳と2歳の子供と三人の夕食。

母親がいないから、晩ご飯が貧素だなんて言わせない。

息子にリクエストを聞くと、“ハンバーグ”とのことだったので

子供用のハンバーグと、明日も食べれるように“ロールキャベツ”を拵える。

よく考えたら、ロールキャベツ初めて作るな。

なんとなく、我流で作り始める。

基本的に、美味けりゃ何でもOKなタイプ。

この作業、楽しい。

キャベツの湯通しさえなければずっとやっていたいwww

無骨で不格好な形は、ご愛敬。

基本的に、美味けりゃ何でもOKなタイプ。

あとは、鍋にブチ込んでトマト缶とコンソメで味付け。

ストウブの鍋が欲しい・・・

息子たちはハンバーグだったので、

ひとりぼっちのロンリーロールキャベツ。

おいおい、美味いじゃないか。

そりゃ自分で味付けしてるんだから、

他人はさておき、自分だけは美味しく感じるものだ。

今年の野望は、オリジナルのカレーを完成させたい。