くだらないけど、マジメな話

vol.060 あれってホンモノ?と思われた時点で負け。

昨日、子どもを連れてショッピングモールのゲームセンターの行った時のこと。

隣のコーナーにいた中学生くらいのメンズグループの一人が、

肩からヴィトンらしきモノグラム柄のショルダーバッグをかけていた。


んっ、あれってホンモノか?

こう思われた時点で、それが本物か偽物かという事実はどうでもよくなり、

『コピー品でイキってるダセー奴』というレッテルが貼られる。

これって何が原因かと言われれば、間違いなく本人の持つ『器量』だ。

例えば、

中田英寿が、偽物のヴィトンを持っていたとしても本物に見えるだろうし、

金持ちの中学生が本物のヴィトンを持っていてもコピー品に見えるだろう。

要は、それに見合うだけの『器』を持ち合わせているか否か。

コピー品とわかって購入したり、それを自慢したりするヤツは論外だが、

背伸びしてハイブランドのものを身につけたところで

それが本人と不釣り合いだったり、偽物に見えてしまうということは

はっきり言って、それを身に着けるレベルに達してないということだろう。

言わずと知れたジェーン・バーキン氏。

日常使いされているであろう、少しくたびれたエルメスの“バーキン”がカッコ良すぎる。

写真を見ればわかる通り、主役は“バッグ”ではなく、“本人”なのだ。

現時点で、自分には不釣り合いのハイブランドに興味はないが、

こういう自然体で抜け感のある大人になれるよう、

歳を重ねていきたいと思う。

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