4月に入社した営業部所属の新入社員の教育係をしていて、
先週から実践形式のテレアポをスタートさせたのだが、
結構な確率で「うちは〇〇という代理店にお願いしてますので」と
断られることが多かった。
企業が新規営業を断る口実として、代理店を使うことはよくある。
ただ、ボクらも無作為に営業をかけているわけではなく
企業のイメージと現在の広告展開が合っていなかったり、
この企業には、この企画で効果が出るのでは?と考えた上で提案をしてるわけで、
それがどこの代理店だろうと本来は関係なくないか?
先日、大阪の吉村知事がおっしゃっていた
「我々は、使い捨てで良い」という言葉が、自分の中ではストンと落ちた。
長年付き合ってるから仕方ないというのではなく、
メリットを感じなければ、そんな付き合いは止めてしまえればいい。
逆に、“パートナー”としてお付き合いいただくための
アイデアやクリエイティブの提案なくして何が“担当代理店”だ。
知識が乏しい、枠売りばかりで提案がない、レスポンスが遅い、
旧態依然とした古臭い広告代理店はさっさと潰れてしまえ。
今回のコロナのおかげで、
今後の働き方や仕事のあり方がなんとなく見えてきた。
地に足をつけて、今できる最善を尽くしていこう。