仕事のコト

VOL.224 答えはいつだってシンプルなんだ。



“良い仕事”ってなんだろうと考えると、

奇をてらったデザインや、クリエイティブ感を自慢するような企画ではなく

クライアントをあらゆる角度から観察し、

一番その企業らしい姿をターゲットにしっかりと届け、

振り向いてもらうことだと思っている。


そこに必要なのは、人としての“思いやり”だ。


ごくごくシンプルなことだが、

なかなかそれが難しかったりする。


自己都合を押し付けない。

主観を軸に話をしない。


誰のため?

何のため?

どうなる?

どうなりたい?


“そもそも”と“なぜなら”を繰り返しながら、

答えを導き出していく。


小手先だけ、

上っ面だけの優しさは

企業をダメにするだけだ。


時には刺し違える覚悟を、

時にはとどめを刺す覚悟を。


常に真摯に、誠実に。


自戒の念を込めて、書き留めることにした。

何が言いたかったかというと・・・



どいつもこいつも、
仕事なめんなよ、マジで。



御後が宜しいようで。





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