ここ数日、“良い地獄”にどっぷり両足を突っ込んでいる。
綱渡りのスケジュールの中で、
「やべぇ〜」を連呼しながらも、なぜだか顔がニヤけてしまうのは、
根っからのドMが滲み出てるせいだろうかw
とはいえ、何かに縋りたい夜もある。
俗にいう、「おセンチ」だ。
久しぶりに、会社のチェストにしまっていた
金の鉛筆を取り出してみた。
一昨年に受講した
宣伝会議のコピーライター養成講座。
嫁と3歳と1歳の子供を置いて、
毎週土曜、半年間の福岡通い。
けっして多くはないが、
金の鉛筆13本と、最終課題の次点でもらった粗品は、
がむしゃらだったあの頃の自分を思い出させてくれる。
みんな、元気にしてるだろうか?
コロナが落ち着いたら、
ひと回りもふた回りも大きくなった姿で再会ができるよう、
今はいただいた仕事に
矜恃をもって取り組もうと思う。
38歳、まだまだ伸びしろありまっせ。