音楽のコト

vol.286 花束を君に



歳を重ね、

たくさんの人に会い、

いろんな価値観に触れるたびに

本当に必要なものは何か?という答えが

少しずつ見えてくる。



足し算ではなく、引き算。

そして、削いだ先に見える本当に美しいもの。





あれだけ洋楽ナイズされた楽曲で衝撃のデビューを飾った彼女が、

英語を使わずに歌い上げたときの凄み。



心に余裕がない、こんな時代だからこそ

日本語の美しさを改めて実感する。



言葉は、人を傷つけるためではなく、

寄り添い、支え、救うために使うべきだ。




vol.285 取り扱いに困る。前のページ

vol.287 境目次のページ

関連記事

  1. 音楽のコト

    vol.484 明るい表通りで

    人生の中で、「ベストソング」と問われたら、もしかしたら、この…

  2. 音楽のコト

    vol.719 Can’t Wait ‘Til Christmas

    気づけば、今年も2週間ちょっと。ホント毎日が早くて、やらんと…

  3. 音楽のコト

    愛は勝つ

    けっして世界を変えるような曲ではないけど、この曲に、どれだけ…

  4. 音楽のコト

    vol.269 through the fire

    今から13年ほど前、当時、お付き合いしていた女性との別れをき…

  5. 音楽のコト

    vol.930 Curtain Call

    こんな風に、隣の人と身体をぶつけ合いモッシュ&ダイブができる…

  6. 音楽のコト

    vol.995 街

    二十年も前の曲のはずなのに、紡がれた歌詞が今の窮屈な…

2020年10月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

最近の記事

カテゴリー

  1. 家族のコト

    vol.883 めざせ2連覇
  2. 家族のコト

    vol.051 祖母、100歳。
  3. 食べるコト

    vol.044 百聞は一食に如かず
  4. 音楽のコト

    vol.837 雨やどり
  5. 服のコト

    vol.765 完敗
PAGE TOP