久しぶりに仕事で街中に出たのだが、
火曜定休が多いせいか、はたまたコロナの影響か、
シャッターが閉まっているお店が多いように感じた。
そんな下通りのとあるお店の壁にこんな張り紙が・・・
数年前まで、目の前でアートプレックスとかをやってた気がするのだが、
そもそも応援する気がなかったってことか???
法に触れる行為なのであれば、仕方ないが、
この張り紙を見る限り、
アートで街中を盛り上げようという気持ちは全く感じられない。
CDショップがなくなり、本屋がなくなり、
セレクトショップも駅前にどんどん流れている状況で、
残ったのはドラッグストアとカラオケ店ばかり。
古い考えで、
新しい芽を摘まないでいただきたい。
大好きな熊本から、
文化芸術の誕生を奪わないでほしい。
生きていくための、目先の利益ももちろん大事だ。
でも、自分だけ儲かれば良いみたいな感覚って、
すぐ見透かされてしまう時代なのです。
今の街中に必要なのは、
私利私欲ではない、外向きの「愛」だと思う。