少し前から、兄妹同士 or 嫁との喧嘩がひどい我が家。
小学校や、YouTubeの影響もあり、
家では教えたこともない汚い言葉を使うようになってきた。
言っても聞かないなら、
本人たちにとっては辛いペナルティーを課すしかない。
新ルール、発令。
原田家では、ゲームは1日60分と決められている。
汚い言葉を使った時点で、即ゲーム時間50%カット×7日間。
先週の土曜、施行直後に息子がやらかして
今日まで1週間のペナルティーとなった。
子どもには酷かもしれないが、
言葉遣いってそれくらい大事にしないといけないと思っている。
話は変わるが、
今年から7歳の息子に月500円のお小遣い制度が始まったようだ。
今朝、不機嫌そうな息子に訳を尋ねてみると、
「3月12日なのに、お母さんがまだお小遣いをくれない」とのこと。
ここで、『識学』の登場だ。
不満やストレスの原因は、「認識のズレ」から生まれることが多い。
今回の件でいうと、
「月に500円、お小遣いをもらえる」ということしか決まっていないので
1日に渡そうが、31日に渡そうがルール上は問題ない。
早くもらいたい息子と、3月中であればいつでもいいと思っている嫁。
こういうちょっとした認識のズレが、ストレスを生む。
このことを息子にわかりやすく説明して、
自分なりにルールを決めるように伝えてみた。
『毎月1日に、お小遣い500円をください』
こうすることで、
誰が聞いても「期限(いつまでに)」と、「状態(何をする)」が明確になったので
認識のズレがなくなり、あとは守られるか否かという2択になる。
何か問題が起こったときに、
一つ一つの原因を紐解いていくと、
どこかで認識のズレが生まれた部分が見つかるので
それを改善すべくルールを設定すればよい。
会社で『識学』を取り入れると聞いたときは
かなり不安ではあったが、内容を理解すれば意外と実践は難しくない。
仕事だけでなく、子育てにも生かしていこうと思う。
それにしても、
息子が描いたお小遣いのルールを破った時のペナルティーが怖すぎるwww
将来の夢が「画家」な息子。
お父さん的には、真面目な絵を描くアーティストよりも
くっきー!や憲さんみたいになってくれたほうが嬉しいぞ^^