仕事のコト

加減を知らぬ尖り時代



今から10年近く前、

天草で事業を始める予定の某企業から名刺制作の依頼を受け

打ち合わせに伺うと、

うちはストーリーを大事にする会社だから
名刺にストーリーを持たせてくれ


とのオーダー。


ご予算は?と尋ねると

「そんなん気にしなくていい」と。加えて、

「想像を超える提案をお待ちしてます」と

やたら上からの物言いで言われたもんだから、

新米プランナーのリミッターが外れる。


・時刻ごとの太陽を10色にし活版印刷の空押し

・夕陽のグラデーションを側面で表現した7枚合紙

・地元の土を使った陶器製 etc…

デザイン、素材、加工も含めて見積もりの金額は

一人あたり100万を超えた。


写真のサイコロは、

「そもそも、名刺は自己紹介のためのツールなのだから

会った人の印象に残るような時間を作ってください」と提案するために

陶芸作家さんに作ってもらったリアル陶器のサイコロ。


そういえば、阿蘇溶岩のプレートに

名前を彫ってもらって持っていったっけ。


そう、やると決めたらとことんやる。

完全なる若気の至りだが、

アイデアとしては、楽しいものだったなと今でも思える。


プロにご依頼される皆様、

予算は最初にお伝えした方が良いですよwww




金色想い前のページ

一人の夜次のページ

関連記事

  1. 仕事のコト

    vol.179 同じことを聞き、同じことを言う。

    コロナの自粛も弱まりつつあり、外回りも再開される中で新人スタ…

  2. 仕事のコト

    vol.109 在宅ワーク、はじめました。

    今日から、試験的にリモートワークがスタート。以前も書いた通り…

  3. ひと言、物申す

    vol.050 Say no to spec

    広告業界あるあるの話。官公庁をはじめ、一般企業でもよくある“…

  4. 仕事のコト

    日常に、劇場を。

    一昨年、お世話になった熊本県立劇場の40周年事業。その中の企…

  5. 仕事のコト

    vol.054 片道32分、企画の旅。

    昨日は、とあるイベントに参加すべく久しぶりに熊本駅へ。…

  6. 仕事のコト

    嫉妬する広告

    3月24付熊日に掲載された母校の広告。ローカルでもこ…

  1. 服のコト

    時を超えてのベストバイ
  2. くだらないけど、マジメな話

    vol.226 希望の光、発車します。
  3. 好きなコト

    ITADAKIMASU
  4. 食べるコト

    vol.991 なんだかんだでスリランカ
  5. 家族のコト

    卒園地
PAGE TOP