仕事のコト

プロの仕事とは何ぞや

ちょっとしたご縁があって、

熊本のクリエイティブ業界の

TOP of TOPなデザイナーさんの事務所へ

自社のデザイナーと二人でお邪魔する。

色んな意味で刺激しかなかった約2時間。

余すことなく手の内を明かしてくださる器のデカさよ。

全然レベルは違うけど、

競合だろうがリクエストがあれば自分の企画書を

オープンにすることに全く抵抗はない。

真似て作ったところで、

同じプレゼンができるわけではない。

本当に技術のある料理人ほど、

スーパーの食材で美味いものを作れる感覚に似ている。

ここ最近、自分の中での勝ちパターンみたいなものが

できてきたタイミングではあったけど、

圧倒的に足りないものを痛感させられたのも事実。

先を読むチカラと、パワーを使うタイミング。

何より、商業広告という制限のある中で

どれだけ楽しめるかという

創意工夫のレベルが明らかに違った気がした。

要は、考える努力が足りないってことだ。

事務所を出た後、デザイナーと二人で

「これをどう生かすかが大事だ」と話して今日の行事は終了。

アホみたいな老害が多いこの業界で、

尊敬できる先輩が少しでもいてくださるありがたさ。

できるできないではなく、

やるかやらないか。

明日からの自分へ期待しよう。

“利他”を習得した女前のページ

good bye次のページ

関連記事

  1. 仕事のコト

    vol.635 どうも、circleです。

    今から約15年前、世の中はmixi(ミクシィ)全盛期。夜な夜…

  2. 仕事のコト

    vol.1030 夜の神社は乙なもの

    最近、3つほど違う業務が重なり八代通いが続く日々。今日は、一…

  3. 仕事のコト

    vol.1097 古ビル萌ぇ〜

    今年の仕事納めはコチラへ。早野ビルもTILEビルもや…

  4. 仕事のコト

    vol.284 終わったと思うか、始まったと思うか。 

    ここ数年で、仕事をするスタンスが大きく変わった。「マス」の「枠」を売…

  5. 仕事のコト

    変わらないための変化

    今日は、朝から動画の撮影で某老舗畳店へ。作業が機械化され、効…

  6. 仕事のコト

    vol.791 主観で、喋んな。

    あくまで、仕事の話だけど、どんどん「主観」が抜けていってる感…

  1. 服のコト

    vol.290 さぁ、存分にかぶけ。
  2. 家族のコト

    最後の晴れ舞台
  3. 仕事のコト

    抜け殻になりたい
  4. 好きなコト

    晩夏にKEEN
  5. 家族のコト

    見返り美人?
PAGE TOP