
鮮やかなグレー
ここ数ヶ月、
自分の中のモヤモヤがどんどん膨らんでいて
そろそろ自己処理ができない状況まできていた。
そんな時に目にした
お世話になっている大好きな編集者の知人が
催すイベントの告知。
アウトプットが追いつかず、
インプットを怠っていたことにふと気づき、
無理やりスケジュールにぶち込んで
昨晩参加させていただいた。

夜の街中に出るの、いつぶりだろう?

アート・カルチャー発信の場、【本と音楽と珈琲と、共栄堂】。
同業の広告会社さんが経営されてるとは思えないほど
細かなとこまでいちいちカッコが良すぎる場所。
(奥のフラッグ、全然カッコよくねぇな)

少し早めについたので、最前列に座ることができたが
スタート前にはこの状況。
告知がそこまで大々的ではなかったのに
この集客力、ハンパねぇ。

共栄堂の店主兼共栄コア代表の荒木さん。
広告に対する考え方や仕事の進め方、
アウトプットされるクリエイティブの質の高さは、
マジで尊敬しかない。
なので、
今、仕事をしていて
一番敵にしたくない相手だったりするw
大好きだけど。

『Re:S』編集長の藤本さん、前述の編集者福永さん、
玉名のHIKEのオーナー佐藤さんと荒木さんの4名によりトークセッション。
「旅」と「人」と「編集」。
四者四様、それぞれの価値観はあれど
真ん中にブレない軸があるのがひしひしと伝わってきて、
最近、ブレブレな自分にとっては
それが心地良くもあり、それが辛くもあり、
全然笑うところなのに、
なぜか一人だけ涙腺が緩むご乱心っぷりwww

言葉を操る仕事をしているのに、
活字が苦手な私。
でも、藤本さんの力の抜けた話し方がすごく心地良くて
ファンになってしもうたので
サイン入りの新刊、ゲット。

なんとなく、そんな予感がしたので、
駐車場は少し離れたところに車を停めた。
良い話を聞けたり、
素敵な出会いがあったときは
ちょっとだけその出来事を振り返って
自分の中で消化させる時間が欲しい。
数年に一度、
不用意に訪れる、価値観が変わるほど「くらう」出来事。
白と黒だけでなく、
グレーをいかに楽しむか。
やっぱ、最終的には自分なんだよな。
福永さん、
素敵なイベントをありがとう。
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