仕事のコト

黒子よ、胸を張れ。

ボクらの仕事、

特に官公庁の案件ってのは、

次年度の契約が確約されたわけではない。

毎年毎年が勝負。

そこに気の緩みや怠惰な仕事が出れば、

容赦なく切り捨てられる。

最初にご縁をいただいてから、

今年で3年目となる八代妙見祭のPR業務。

すべての仕事は終わったのだが、

来年のために本番を見守る。

なかなかタイミングが合わず、

遠隔でのやりとりが続いた今年。

久しぶりにお会いした担当者から、

「来年も一緒に頑張ろう」との言葉をいただく。

もちろん、確約されたわけではない。

それでも、一緒にやりたいと思っていただけるは

業者冥利に尽きる。

くそ、歳のせいか?

たった一言もらっただけで、涙腺がヤベェぜ。

これだから、この仕事はやめられない。

自分の名が売れたいわけではない。

ただ目の前にいるお客様が、

ハッピーになるとこに全力を尽くす。

徹底的に黒子でいい。

体調最悪だけど、来てよかったな。

ヒリヒリ前のページ

何の店?次のページ

関連記事

  1. 仕事のコト

    隙間営業

    本日のプランナー。ごみステーションと灰皿の間に鎮座してのパソ…

  2. 仕事のコト

    何事も、挑戦だ。

    お世話になった皆さんの想いを背負って、40歳にして初めてのエ…

  3. 仕事のコト

    VOL.224 答えはいつだってシンプルなんだ。

    “良い仕事”ってなんだろうと考えると、奇をてらったデザインや…

  4. 仕事のコト

    vol.193 愛だろ、愛っ。

    本当の意味でのプロフェッショナルのスピード感とリーダ…

  5. 仕事のコト

    VOL.567 良かれと思って、まず動け。

    誰かが発した何気ない一言で、人生を救われることがある。飛び込…

  6. 仕事のコト

    燃えろ、オレの企画。

    今日は年に一度のクリスマスイブ・・・ではなく、熊本の広告業界…

  1. 好きなコト

    子どもの挑戦と、大人の悪ふざけ。
  2. 食べるコト

    vol.911 気になるものは、やってみる。
  3. 服のコト

    クレイジーなほどに
  4. バイクのコト

    vol.227 時速50キロの贅沢
  5. 食べるコト

    vol.1010 ダサいのが好き
PAGE TOP