ボクらの仕事、
特に官公庁の案件ってのは、
次年度の契約が確約されたわけではない。
毎年毎年が勝負。
そこに気の緩みや怠惰な仕事が出れば、
容赦なく切り捨てられる。
最初にご縁をいただいてから、
今年で3年目となる八代妙見祭のPR業務。
すべての仕事は終わったのだが、
来年のために本番を見守る。
なかなかタイミングが合わず、
遠隔でのやりとりが続いた今年。
久しぶりにお会いした担当者から、
「来年も一緒に頑張ろう」との言葉をいただく。
もちろん、確約されたわけではない。
それでも、一緒にやりたいと思っていただけるは
業者冥利に尽きる。
くそ、歳のせいか?
たった一言もらっただけで、涙腺がヤベェぜ。
これだから、この仕事はやめられない。
自分の名が売れたいわけではない。
ただ目の前にいるお客様が、
ハッピーになるとこに全力を尽くす。
徹底的に黒子でいい。
体調最悪だけど、来てよかったな。