今日は年に一度のクリスマスイブ・・・
ではなく、熊本の広告業界の恒例行事のコレ。
本妙寺で行われる『広告供養』。
20年以上続く伝統行地なのだが、
ボク自身、参加し始めたのは昨年から。
広告供養の主旨としては、
今年一年、お世話になったクリエイティブと
報われなかった広告企画を供養しようというもの。
だったら営業ではなく
クリエイティブが行くべきでしょというのがボクの考え。
ここ最近、負けが続いていたのもあり
昨年よりも多くの企画書を持参させてもらった。
敗北を認めざるを得ないくらい
素晴らしい広告ももちろんある。
ただ、「なぜコレが?」だったり、
「いや、今のフェーズはそこではなくてここだって」と
結果に違和感を感じる企画やクリエイティブもしばしば。
力不足といえばそれまでだが、
負けてもなお、自分の企画の方が良かったと言い切れるものもある。
燃やして済む問題ではないが、
来年へ遺恨を残さないという意味では
燃え盛る我が企画書を眺めながら
綺麗さっぱり気持ちの整理がついた気がする。
来年は、
もっとワクワクする企画を生み出せるよう
日々精進するのみだな。