どこか美味しいお店知らない?と聞かれたら、
食い気味でココを薦めるだろう。
昨日伺って、改めて確信した間違いのないお店。
北区の楡木にある『RESTAURANT Tiger Man』。
天気が良かったこともあり、完全に外観はアメリカだ。
旧店舗の頃から、時間に余裕があると伺うコチラ。
店内もヴィンテージっぽいインテリアで彩られ、とにかく居心地が良すぎる。
ランチは、肉、魚、ステーキ、タコライスなどがあり、
今回は、本日の肉料理だった“BBQポークリブ&マッシュポテト”をオーダー。
以前書いた、『ピノッキオ』同様、サラダのクオリティーが素晴らしすぎる。
何種類入ってるんだってくらいバラエティーに富んだ野菜たち。
食感や味の異なる野菜を使われてるので、見た目以上に食べるのが面白い。
そうこうしてると、メインが登場。
おぉー!想像以上にシンプル。
見た目こそ派手ではないが、食欲MAXヨダレだらだら状態。
よし、上からも眺めてみよう。いや、食べる。
結構な厚さのお肉なので、ナイフとフォークを使って・・・
ちょっ、待てよ(Like a キムタク)。
ナイフで切ろうと、フォークを刺した瞬間、ホロホロと肉がくずれる。
こんなに柔らかく調理された豚肉、
煮込みでもないのでどうやって作るんだろう!?
オーナーさんに聞いてみたところ、
低温で3時間、ゆっくりじっくりと火入れをするそうで
これが本来のBBQということ。
一口食べた瞬間、久しぶりに悶絶した。
お肉の柔らかさと、絶妙な味付け。
長時間煮込んだことがわかる濃厚なのに後味はすっきり爽やかなソース。
マッシュポテトも、名脇役に徹してくれている。
とにかく丁寧な仕事っぷりが、料理にあらわれていて、満足度高すぎだ。
毎回、伺うたびに感じるのは、
来ているお客さんにご年配の方々が多いということ。
流行り廃りではなく、
本当の意味の常連さんがそこに集まっている。
うん、間違いなく良いお店だ。
また近々お邪魔します。