仕事のコト

良くも悪くも中間管理職



たまには、真面目な話でもするかと

着地点も決めずにに書き始めてみることにした。


今日は、チェック無しで投稿しようwww


2年前、30代の最後に中間管理職の名を受けた。

小さな会社とは言え、「部長」なんて肩書きは少し荷が重いような気もしたが

当時、営業部の受け皿としてしか機能していなかったクリエイティブチームを

大きくするためには必要なポジションだと思い、お受けすることにした。


識学のメソッドを会社に取り入れることになり、

渡されたのが、当時爆発的にヒットしていた「リーダーの仮面」。

全てを読み終えた時、こりゃ会社が大変なことになると思った。

そして、会社が良くなるも悪くなるも、中間管理職次第だと察知した。


経営者が進もうとしている方向を理解し、現場を動かす。

現場の責任の全てを背負い、判断し、行動に移す。

経過を管理、結果を評価。

感情に任せず、好き嫌いを捨て、冷静に、時に冷徹に。


部下の顔色を窺わず、

上司にゴマをすることもしない。

結果を出すために、何をするか。

ただ、それだけ。

敵は他者ではなく、自分の中の「覚悟」にある。




人に厳しくするということは、

自分にはもっと厳しくなくてはならない。

全ての言動・行動に一貫性がない人間を

信頼できるはずがないし、

ついていこうとは思わないはずだ。


自由に動くために、

徹底的に規則や規律は守る。


そんなことを考えながら2年が経ち、

素晴らしいメンバーに囲まれて、

毎日楽しい地獄を過ごせているw


この一年で、

ようやく自分が目指すべきゴールが見えてきた。

旧態依然とした業界だからこそ出現した“ブルーオーシャン”。

向かわない理由はどこにもない。



何もわからず走らされた20代、

日々葛藤し、何かと闘っていた30代、

そして、20年の経験と知識をもって突入した40代。

ただ、がむしゃらに走るしかない。

40代をどう走るかで、

人生の後半戦が大きく変わるはず。


背伸びはしても、身の丈は超えるな。

地に足をつけて、

当たり前のことを当たり前にやるだけ。


仕事も遊びも、

本気でやらんと後悔するぜ。



男として、

夫として、

父として。



ボクの仕事は「アドマン」だと

堂々と胸を張って言える大人でありたいものだ。





フタを開けると罪悪感前のページ

一家に一冊あった方が良い本次のページ

関連記事

  1. 仕事のコト

    vol.179 同じことを聞き、同じことを言う。

    コロナの自粛も弱まりつつあり、外回りも再開される中で新人スタ…

  2. 仕事のコト

    ここから、長いお付き合いになるであろう同僚が立ち上げた某プロ…

  3. 仕事のコト

    vol.420 万屋の一日。

    今の勤め先に入社した当時、「広告代理店は、“代理業”なんだか…

  4. 仕事のコト

    サヨウナラからはじめよう。

    本日をもって、ボクが長を務めていたクリエイティブ事業部は解体…

  5. 仕事のコト

    感性の赴くままに

    今日は、撮影で再び県立劇場へ。カメラマンが変われば、…

  6. 仕事のコト

    ひとつ、ひとつ。

    潤沢に予算があるから良いクリエイティブができるとは限らない。…

  1. 服のコト

    vol.847 魅せられて
  2. 食べるコト

    素ぅ好きすぅ〜
  3. くだらないけど、マジメな話

    ナイスタイミング
  4. くだらないけど、マジメな話

    価値のものさし
  5. 音楽のコト

    WORLD SAKE
PAGE TOP