今の家の建てる時、
松橋にあるMELTさんで、活版印刷のポスターが入った
ヴィンテージのフレームを購入して、リビングの中心となる壁に飾っていた。
あれから3年。
根本的な価値観や好みは変わらないものの、
歳を重ねるとともに、少し変化が欲しくなる。
“三年目の浮気”とはよく言ったもんだな。
数ヶ月前にヤフオクで見つけて、ずっと気になってたこの絵。
作家も不明だし、特に目立った特徴もないのだけれど、
見つけた瞬間、一目惚れのような衝撃が走ったのを今でも覚えている。
よく考えたら、絵を買うって初めてかもな。
商品代8,000円+送料1,720円。
フレームは4cmほどのマチがあり、
大きな作品ではないが立体的で存在感は抜群だ。
残念なことに、写真で見ていた以上に程度が良くなかったので、
全体をキレイに拭き上げた後、
フレーム部分にはWATCOのオイルを塗り込んで保湿を行った。
裏面の留め具も新品に交換し、ようやく飾れる状態に。
イメージ通りのいい感じ。
活版ポスター×ヴィンテージフレームももちろん良かったのだが、
他で飾っている民藝や北欧系のインテリアとも相性がさらに良くなった。
また、我が家にニヤニヤポイントが増えてしもたな。