プランナーという職業について丸7年、
民間や官公庁にかかわらず、企画を考え、提案する機会が多いのだが、
なんとなく自分の中でのスタンダードがカタチになってきた。
“奇を衒う”ことに価値を見出すのではなく、
とにかく“寄り添う”ことが大事なのだ。
表紙の『●●御中』を書き換えただけの
「御社のために持ってきましたよ」的なパフォーマンスは、
ゲロとウ●コが同時に出そうなのでヤメていただきたい。
ついでに、広告業界も辞めていただきたい。
良いものは、他社であろうと褒めたいし、
悪ければ、自社であろうと徹底的に叩く。
アドマンの目指す正義は、「クライアントの利益」でありたい。
あくまで黒子でいい。
結果を出すための努力は惜しまない。
結果の出ない努力は、努力とは認めない。
俯瞰して客観的にみたときに感じる“当たり前”を、
ただただ、実現していくだけだ。
現状に満足はしない、というかできるはずがない。
自分より頑張っている人は山ほどいるし、
自分より優れた人もごまんといる。
40歳を一つの区切りに、
できるだけ見える景色が美しくあるように
日々を過ごしている。
(※けっして会社を辞めるということではない)
出会う人、出会う会社、出会う仕事に感謝を忘れず、
今できる“当たり前”を、“当たり前”にやっていきたいと思う。
こうやって、言葉にすることでハードルを上げ、
やらないといけない環境に身を置く。
つくづく、仕事に対してはドMだなぁ〜。