会社の第38期最終月ということもあり、
なかなかなバタつきっぷり。
これまでになかった組織改革も同時進行で行われていることもあり、
緊張感のある毎日を送っている。
コロナの影響もあって、広告離れは加速しているし、
地方にもマス離れ、WEBシフト、内製化、コストカットみたいな言葉を
身近に感じるようになってきた。
そんな中でも、ご指名でお声掛けいただく機会をもらえたり、
協力いただけるクリエイターの皆さんとの輪が少しずつ広がっているのは
本当にありがたいことだと思う。
企業⇄広告会社⇄クリエイターが
win=win=winの関係でなければ、良い仕事とは言えない。
ビジネスとして儲けを考えることはもちろん大事だが、
それ以上に、この三者のバランスをとることが
長く良い仕事を続ける最低条件だと考えている。
部に課せられた、プチゲロしそうな目標を頭に置きながら、
来期の構想を考えていたのだが、
なぜだか、不安よりもワクワク感のほうが勝っている。
磨けば必ず光るはずの原石があって、
あとはどう磨くか、誰と磨くか、光った先で何を見出すか。
来期は、広告会社としての真価が問われる勝負の年。
他社と比べたり競ったりしてる暇なんてない。
自分たちが目指す道を、只管に突き進むのみだ。
クライアントのメリットは考えず、手間のかからない「マス」を「枠売り」して
クリエイティブは短納期、低コストで外注。
しっかり自社の利益だけは確保して、月末の請求書だけは遅延なく郵送みたいな。
そんなクソみたいな業界はさっさと潰れてしまえばいい。
クライアントが求める成果を把握し、目的を理解する。
あらゆる角度から物事を捉え、しっかりと結果にコミット。
いかにクライアントの近くで伴走できるかがポイントになるだろう。
言葉の響きはキライだが、「コンサル」っぽい動きになっていくのは間違いない。
なんか、またダラダラと書いてるな。。。
要するに、企業もクリエイターもワクワクできて
「このゆび、とーまれ」でみんなが集まってくれるような環境を
作っていかないといけないなという話でしたm(__)m
“背伸びはしても、浮き足立つな”
FORKパイセンの言葉をしっかり胸に刻みながら、
地に足をつけて来期も頑張ろう。