仕事のコト

vol.791 主観で、喋んな。



あくまで、仕事の話だけど、

どんどん「主観」が抜けていってる感覚がある。



アートではなく、商業広告なのだから、

大事なのは、自分がどうではなく

届けたいと思っている人がどう感じるか?

正直、自分がどうとかはどうでもいい。



主観でモノを言うヤツにかぎって、

世間一般とズレていることが多いのは気のせいだろうか?

客観的な視野がない主観は、正直言って害悪でしかない。



主観を通せるのは、

全てを背負える責任と覚悟を持った人間だけだと思う。



「ボクは良いと思ったんですけどね」



いやいや、知らんがな。

だったらビシッと筋も意見も通さんかい。

ロジカルに喋ってる風に見えて、

中身ないし、根拠ないし、信念も熱量もない。

だから、人の心は揺らせない。

だから、人は動かない。



要は、器量の問題。



企業を支えるのが、中間管理職であり、

企業を潰すのも、中間管理職だと

自分がその立場になってわかった気がするな。



久しぶりに毒づいてしもうた・・・

まだまだ、修行が足りません。




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